このたびの東日本大震災によりお亡くなりになられた方々の御冥福を祈り、深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
未曾有の大震災、想像を絶する被害を前に、国内はもとより世界中から、被災された方々への様々な支援が行われております。
このような中で、音楽は、私たちの心に安らぎや力、共感、感動を与え、地域の絆を強め、明日への希望を与えてくれるものであり、霧島国際音楽祭の主催者として、私どもは、音楽を通じて被災された皆様のお気持ちを少しでも支えるお手伝いができないか、また、私ども一人一人が活力を取り戻すことが、日本全体の元気を復活させ、被災された皆様に対する一層の支援につながるのではないかと考え、現在、7月からの開催に向けて準備を進めております。
音楽祭への参加予定のアーティストや関係者一同、時代や国境を超えて人々の魂と寄り添うクラシック音楽が、被災された皆様の心に届き、喜びや情熱を取り戻していただけるように、全力を尽くす所存でございます。
今年で32回目を迎える霧島国際音楽祭は、これまで世界を舞台に活躍する多くの音楽家を育てるとともに、音楽を通して国際交流の促進や文化振興に貢献するなど、今やアジアを代表する音楽祭として、国内外から高い評価を得ております。
今年も、これまでの実績を踏まえながら、国内外から著名な音楽家や多数の受講生を迎え、霧島国際音楽ホール(みやまコンセール)を中心に、多彩なコンサートなどを開催することとしております。
音楽祭関係者一同、精一杯取り組み、被災された皆様を応援してまいりますので、御支援・御協力をよろしくお願い申し上げます。